チベット 現地 発 ツアー
チベットの標高3,358mにあるラサ(拉薩)は、古くからチベット仏教の聖地として知られている。朝からポタラ宮の入場整理券を手に入れるため、宿から15分ほど歩いてポタラ宮の西門の窓口へ並びに行った。旅行客の多いこの時期は、ポタラ宮の入場に制限があるの…
ユイシュー(玉樹)チベット(蔵)族〔自治州〕中国西北地方、チンハイ(青海)省南部の自治州。6県からなり、行政中心地はユイシュー県のジェクンド(結古)。チベット高原にあり,北をバインハル(巴顔喀拉)山脈、西をフフシル(可可西里)山脈、南をタンラ(…
江孜ギャンツェ旅行観光ガイド 江孜(ギャンツェ)日喀則の南東80キロ、ニャンチュ川のほとり位置する海抜4040メートルのチベット第三の城砦都市である。かつては、インドやネパールとの交易の中心地として繁栄を極めたが、1903年に、イギリスがチベットを侵…
中国西南地方,チベット (西蔵) 自治区南部の市。シガツェ地区の行政中心地。ヤルン川とニャン (尼洋) 川の合流点,標高 3870mの谷にある。 1447年建立のタシルンポ寺があり,ラサ (拉薩) に次ぐチベット第2の政治,宗教の中心地であった。解放後も商工業の…
セラ寺観光案内 セラ寺はラサ市の北の郊外、セラウツ山麓に位置しています。言い伝えによると、15世紀の始めに、ゲルク派の開祖ツォンカパは弟子のジャツォジェとケッシュジェを連れて、この山の奥の洞窟で修行していたそうです。そして、この山の麓には、野…
ナムツォ湖観光案内 ナムツォとは天湖の意味で、チベット三大聖湖の一つです。海抜 4718m 、東西 70 キロ、南北 30 キロ、総面積 1920 平方キロ、一番深いところは 33m も超えたそうです。念青タングラ山脈の雪解け水を主な水源として受けたナムツォ湖は年中…
ヤムドク湖観光案内 ヤムドク湖(チベット語:ヤムジョグヨムツォ、中国語:羊卓雍措または羊卓雍錯、英語:Yamdrok Lake)はチベット自治区のラサ市の西の郊外にある湖でナムツォ(納木錯)、マナサロヴァル湖と共にチベット三大聖湖と呼ばれています。最近…
サラの中央区にある大昭寺は、1350年の歴史を持っています。大昭寺は、チベットで現存する一番輝かしい吐蕃時代(吐蕃は7世紀初めから9世紀中ごろにかけてチベットにあった統一王国です。)の建築でもあり、一番古い土木構造の建築でもあります。そして、大…
チベットはその独特な地理と自然に恵まれた秘境であり、さらにはチベット仏教の聖地でもあるゆえ、世界各国の旅行者参拝者とっての憧れの地でもあります。ラサ」とはチベット語で「聖地」あるいは「佛のいる場所」の意味で、長い間チベットの政治、文化、宗…
北西部はチベット自治区に接し、迪慶蔵族自治州には約33万人のチベット族が居住しています。長江の上流にあたる金沙江、メコン川の上流にあたる瀾滄江が流れ、世界遺産・三江併流地域の一部となっています。梅里雪山の主峰カワグボ(6,740m)徳欽中国西南部…
ラサに次ぐチベット第2の都市。仏教の高僧パドマサンバヴァがこの地を通った時、山河が素晴らしかったためここに留まり修行をし、ここがラサに次ぐ都市となると予言したといわれています。 シルンポ寺の門前、五体投地で祈りを捧ぐシルンポ寺の門前、五体投…
ツェタンとは、チベット語で「猿の地」の意。土地名の由来は、昔々、仏教の聖地・普陀山に住んでいた観音菩薩の弟子である神猿が、観音菩薩の命令でチベット高原に修行に行き、修行中に一人の魔女に出会ったという昔話です。魔女は神猿に、「自分と結婚しな…
聖なる都ラサの周辺にも見所は満載です。チベット三大聖湖のヤムドゥク湖、ナムツォ、(もう1箇所は西チベットのマナサロワール湖)。チベット仏教ゲルク派の総本山ガンデン寺などの見所をご紹介します。 カンパ・ラ(峠)からヤムドゥクとネチンカンサン(7…
世界一高い標高を奔る青蔵鉄道にてチベットの聖地・天空の都ラサへの旅7日間』 <プレミアムステージ> 高地順応を配慮した行程ですツアー行程表1 成田発成都着22:20 空路、ANA直行便にて成都へ◇所要時間約5時間55分◇機内食1回成都到着(標高約50…
色達ラルンガルゴンパ色達県(せきたつ-けん、セルタル、セルダ)は中国四川省の北東部に位置する県このあたり。成都から約650kmもある。セルタルとは金色の駿馬を意味する。チベット高原の上にあり、バヤンカラ山脈(巴顔喀拉)の東南部が走り、県内には4,0…
黄河上流にある農牧地帯で商業が盛んな夏河、チベット文化の色濃いこの地には、ゲルク派のラプラン寺があり、五体投地をするチベット人たちに出会える。信心ぶかい仏教徒がマニ車を回す姿は、自分が異文化圏にいることを実感させてくれる場所です。 東は合作…
ゴルムド市は青海省に位置する県級市です。市名はモンゴル語で「河川が集まる土地」に由来し、 チベット語では「ガルム」ともいう。人口の90%を漢族が占めます。チベット鉄道が開通する以前は、チベット自治区への入り口となって多くの旅行者がこの街を訪れ…
四川省のカンゼ・チベット族自治州、雲南省のデチュン・チベット族自治州とともにカム地方を形成しているチャムド(昌都)は メコン川上流地帯に位置する東チベット第一の都市です。そんなチャムド(昌都)はカム地方最大の街として古くから交易の中心地、物…
阿里(ンガリ)は、中国チベット自治区西部に位置します。阿里(獅泉河)が実質上治経済上の中心にあたります。 大小60の湖があり、80の川が流れ、平均海抜4,500mです。人口は6万人ほどで、世界で最も人口密度の低い地区とされています。 ヒマラヤ山脈、カン…
エベレストエベレストという名は1965年、英国インド測量局長官だったアンドリュー・ウォーにより、 前ジョージ・エベレスト長官のラストネームから付けられ、広く用いられています。 中国では珠穆朗瑪峰、略して珠峰と呼ばれることが多く、 チベット名ではチ…
シガツェはヤルンツァンポ川とニャンチュ川(楚河)の合流地点に位置するチベット自治区第二の都市で、人口は65万人、95%がチベット族、残りが漢族、回族等で、中心部の人口は9万人です。 チベット地方区分でいう「ツァン地方」になります。そんなシガツェ…
西蔵博物館ノルブリンカの前にある博物館です。ダライ・ラマ、パンチェン・ラマの事跡やチベットの文化や歴史を紹介した博物館です。セラ・ゴンパ(色拉寺)ツォンカパの弟子であるジャムチェン・サキャ・イェシェが創建した、ゲルク派の大寺院です。チベッ…
ジョカン(大昭寺)チベット全土から聖地ラサを目指す巡礼者はラサ最大の聖地であるこのジョカンに詣でることが目的です。その歴史は7世紀、吐蕃のソンツェン・ガンポの 死後、ネパール人王妃ティツンが亡き王を思い建てられたというのが定説ですが、実はっ…
ガンデン・ゴンパ(甘丹寺) ラサの東約45kmにあるチベット仏教ゲルグ派の総本山です。デプン、セラと並んでラサ3大寺院のひとつです。1409年、ゲルグ派の開祖ツォンカパによって創建されました。かつては隆盛を極めたガンデン寺ですが、現在生活する僧侶は3…
シャングリラは、イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの小説、『失われた地平線』に登場する理想郷の名前です。この小説の理想郷の名にちなんで、中国雲南省の迪慶(デチェン)・チベット族自治州は、2001年に香格里拉(シャングリラ)と改名されました。シ…
中国青海省の省都西寧。青海省の省名は省内にある青海湖から付けられています。青海省は省全体が海抜3000~5000メートルの高地にあり、広大な草原は中国の主要な牧畜地区のひとつとなっています。また、中国最大の塩湖で省名にもなっている青海湖、道教寺院…
セラ寺ポタラ宮とジョガン、そしてバルコル、ラサの街の中心の3か所の次には、ぜひこのセラ寺に行ってみてください。ここはチベット仏教の最高学府。多くのお坊さんがここで修行をしています。お寺も素晴らしいのですが、最も面白いのは中庭。たくさんの若い…
ジョガン(トゥルナン寺)ポタラ宮と並ぶラサの中心が、このジョガンです。寺院の名前はトゥルナン寺ですが、本堂のジョガンという名でよく呼ばれています。また、中国名は大昭寺です。ジョカンの歴史は、ポタラ宮よりもずっと古く、7世紀に創建されました。…
ラサの観光のベストシーズンはいつ?チベットは総じて標高3000メートル以上の地域ですので、年間を通じて昼と夜の寒暖の差は激しく、空気は乾燥しています。気温差に対応するのも大変ですし、寒いと感じても日焼けをしたりする、いつもと違う感覚に陥るでし…
羅布林卡(ルオブー・リンカ)【世界遺産】中国語読みで「ロブリンカ」、チベット語で「ノルブ・リンカ」と呼ばれるポタラ宮の西2.5kmにある、ダライ・ラマの夏の離宮です。18世紀中頃にダライ・ラマ7世が造ったもので、36万㎡の敷地は美しい庭園になってお…