チベット 旅行 費用
ガンデン・ゴンパ(甘丹寺)
ラサの東約45kmにあるチベット仏教ゲルグ派の総本山です。デプン、セラと並んでラサ3大寺院のひとつです。
1409年、ゲルグ派の開祖ツォンカパによって創建されました。かつては隆盛を極めたガンデン寺ですが、現在生活する僧侶は300人程です。
歴代座主の住坊ティクトカン等が修復され、かつての威容を取り戻しつつありますが、まだ完全には復興されていません。
ダグ・イェルパ(扎葉巴寺)
グル・リンポチェ、アティーシャ、ソンツェン・ガムポ王が瞑想した洞窟群です。
9世紀に仏教を弾圧したというランダルマ王を暗殺したラルン・ペルギ・ドルジェが修行した洞窟もあります。
ドムトゥ・クンブム(邦堆)
イェルパの東に位置するドムトゥ・クンブムには、カダム派の始祖ドムトゥンパが逝去すると、 遺骨を供養するチョルテンが作られました。
ダムシュン県の観光スポット
ナムツォ(納木錯)
聖湖。中国第2の面積を誇るナムツォ、海抜は世界で1位の塩水湖です。湖の向こうにニェンチェン・タンラ峰を望みながら、青い空と水面、 今にも掴めそうな白い雲、草を食むヤクと遊牧民を眺めていると、さながら桃源郷にいるような気分を味わえるかもしれません。 タシド・ゴンパある岩山には鍾乳洞のがあり、行者の修行場となっています。 ラサに来るほとんどの人が訪れる目玉スポットです。