2018-01-01から1年間の記事一覧
中国チベット自治区のラサは、標高3000mを超えるチベット仏教の聖地。7世紀に作られた古都で、ダライ・ラマ政権時代にはチベットの政治経済の中心地でした。この街で観光のメインとなるのが、歴代のダライ・ラマの居住地であるポタラ宮です。ここは、世界遺…
ノルブリンカノルブリンカは、俗にラサ版の頤和園(いわえん:北京にある、中国の世界遺産となった公園)と呼ばれ、チベット族の言葉で「宝の公園」を意味します。毎年夏が来ると、ダライラマは政府機関をポタラ宮からノルブリンカに移します。18世紀40年代…
中国チベット自治区のラサは、標高3000mを超えるチベット仏教の聖地。7世紀に作られた古都で、ダライ・ラマ政権時代にはチベットの政治経済の中心地でした。この街で観光のメインとなるのが、歴代のダライ・ラマの居住地であるポタラ宮です。ここは、世界遺…
「ラサ」とはチベット語で「聖地」あるいは「佛のいる場所」の意味で、長い間チベットの政治、文化、宗教の中心であり、特に輝く雄大なボタラ宮(布達拉宮)は政治と宗教が一体になった最高の建造物です。 ユネスコ世界遺産として知られるポタラ宮をはじめ、…
チベットの交通情報チベットの魅力的な雪山と高原は、国内外の観光客を引き付けます。青蔵鉄道がまだ開通してない時は、来中は簡単ですが、入蔵は難しいといわれていました。青蔵鉄道の開通によって、沢山の個人観光客が憧れのチベットへ行くことができます…
チベット旅行の豆知識動物を追い支払うしないことこと:チベット自治区の原野で、赤、黄、緑の布の標識がつけられた牛や羊を見かけても、追い払ったり、傷つけたりしないでください。これらの動物はチベットの人々が神にささげたお供え物です。 また、タカや…
チベット観光生活習慣チベット族の服飾は多彩で華麗であり、チベット高原に居住する農民と牧畜民の生活と文化が生んだ独自文化の一つである。。チベット族の服飾チベット族が多く居住するチベット高原は、平均海抜4千メートル前後にあるため、気温の差が大…
セラ寺観光案内 セラ寺はラサ市の北の郊外、セラウツ山麓に位置しています。言い伝えによると、15世紀の始めに、ゲルク派の開祖ツォンカパは弟子のジャツォジェとケッシュジェを連れて、この山の奥の洞窟で修行していたそうです。そして、この山の麓には、野…
チベットには多くのチベット文化を象徴する仏教的建造物があります。ユネスコ世界遺産として知られるポタラ宮をはじめ、ジョカン寺(大昭寺)、ラモチェ寺(小昭寺)、デプン寺(哲蚌寺)、セラ寺(色拉寺)、ガンデン寺 (甘丹寺)、ツルプ寺(楚布寺)など数多…
チベット自治区は中国南東部に位置し、総面積122万平方メートルを有しており、230万人の人々が生活しています。人口の95%はチベット族が占めています。またここには30の異なる少数民族(漢族、門巴(メンパ)族、珞巴(ロッパ)族、回族、蒙古族、纳西(ナシ)族な…
ラサの観光スポットは、主に仏教文化にめぐります。ポタラ宮殿は何世紀にもわたってチベットの支配者(ダライラマ)の住居です。 世界のどこともまったく違ってこの街は、仏教の修道院、寺院、修道院、修道院に囲まれています。 ラサは豊かなチベット文化を…
ラサ観光 ノルブリンカダライラマが避暑に使った夏宮ノルブリンカは、俗にラサ版の頤和園(いわえん:北京にある、中国の世界遺産となった公園)と呼ばれ、チベット族の言葉で「宝の公園」を意味します。毎年夏が来ると、ダライラマは政府機関をポタラ宮から…
大昭寺(ジョカン寺)7世紀中ごろ、吐蕃部族の首領、松賛干布(ソンツェン?ガンポ)がこの地を治め、641年、統一を果たした後、唐王朝の文成王女を妻にめとり、王女がチベットに入った後、湖を埋め立てて、廟を建てた。 この廟が、大昭寺(ジョカン)だとい…
ポタラ宮(大昭寺、ノルブリンカ)遺産種別:文化遺産遺産所在地:チベットラサ市世界遺産登録日:1994年(2000年、2001年拡張登録)ポタラ宮ポタラ宮は、紀元前7世紀頃、チベット自治区の区都ラサ市にある紅山の上に造営されたダライラマの冬の宮殿で、チベッ…
「ラサ」とはチベット語で「聖地」あるいは「佛のいる場所」の意味で、長い間チベットの政治、文化、宗教の中心であり、特に輝く雄大なボタラ宮(布達拉宮)は政治と宗教が一体になった最高の建造物です。 ユネスコ世界遺産として知られるポタラ宮をはじめ、…
「ラサ」とはチベット語で「聖地」あるいは「佛のいる場所」の意味で、長い間チベットの政治、文化、宗教の中心であり、特に輝く雄大なボタラ宮(布達拉宮)は政治と宗教が一体になった最高の建造物です。 ユネスコ世界遺産として知られるポタラ宮をはじめ、…
ラサは古い都市でありオープンな都市でもあります。千年以上の歴史を持ちながら、輝かしい風景もあります。ラサは独特な神秘を持ちながら、世界各地からいろんな文化を吸収しています。ラサは個人ツアーに一番適している所だと言えるでしょう。どこから来た…
ラサ旅行ガイド 「ラサ」とはチベット語で「聖地」あるいは「佛のいる場所」の意味で、長い間チベットの政治、文化、宗教の中心であり、特に輝く雄大なボタラ宮(布達拉宮)は政治と宗教が一体になった最高の建造物です。 ユネスコ世界遺産として知られるポ…
拉薩(ラサ)西藏自治区 拉薩市(地級市) 列車で行きました。チベットといえば秘境と思ってましたが、あまりに近代的なラサ駅に着いた途端、そんな考えはどこかに行ってしまいました。ラサ駅からラサの街までも、街灯がたくさんあり、陸橋なんかもあります…
チベットへの観光旅行が初めての方もお楽しみいただけるように、観光スポットや行き方、鉄道の乗り方などご案内します。チベットをよくご存じなかった方も、旅行したくなること間違いなし!仏教への深い信仰心が息づく神秘の世界チベットの魅力を、どうぞご…
チベット高原には豊かなチベット仏教などの仏教文化が栄え、他にない個性豊かな魅力あふれる場所です。しかし近年は中国のチベット侵攻と漢人移動に伴いその様子は様変わりしつつあります。そんなチベット高原にある今だから見ておくべきおすすめの観光スポ…
世界有数の秘境、西チベットに位置するカイラス山。チベット仏教徒、ボン教徒、ヒンドゥー教徒が一生に一度はカイラス山への巡礼を祈願すると言われており、多くの人々に崇められています。チベット入境が益々難しくなる中、巡礼地カイラス山の秘境度が増し…
チベット最大の都ラサの丘に建つポタラ宮。この歴史的建造物はチベットの宗教的・政治的な中心として長らく機能していました。長い歴史を持っているためか、王宮らしい威厳を我々の前に見せてくれます。今回はポタラ宮の見どころや行き方などを紹介したいと…
ポタラ宮は中国の拉薩(ラサ)市にある巨大な宮殿遺跡です。標高3650mの世界最高地に建てられた世界最大の宮殿として世界遺産にも指定されており、白と赤を基調とした壮麗荘厳な遺跡として観光客の人気を集めています。今回はそんなポタラ宮の魅力についてま…
康定(カンディン)は、中国四川省にあるチベット自治区東部の町で、茶馬古道に代表されるように、昔から中国の交通の要所となってきました。今回は、東チベット観光の拠点ともなる、中国の康定へのアクセスや名峰ミンヤコンカの情報等盛りだくさんでご紹介し…
夢の青空列車でチベットへ!聖なる天空の湖と聖地ラサを巡る!青すぎる空、乾燥した大地、世界の屋根と呼ばれる圧巻の山々、そして独特の信仰をもつチベット。ここでは、聖地である古都ラサ、絶景の湖、人気の青蔵鉄道と、秘境好き・絶景好きにはたまらない…
沢当ツェダン旅行観光ガイド 沢当(ツェダン)薩迦(サキャ拉薩から東南に190キロ、海抜3500メートルのところにある山南(ロカ)地区の中心地。古代チベット発祥の地と言われるところ。7世紀にチベットを統一したソンツァンガンポ王の生地でもあり、王と二人…
中国西南地方,チベット (西蔵) 自治区南部の市。シガツェ地区の行政中心地。ヤルン川とニャン (尼洋) 川の合流点,標高 3870mの谷にある。 1447年建立のタシルンポ寺があり,ラサ (拉薩) に次ぐチベット第2の政治,宗教の中心地であった。解放後も商工業の…
中国も認めた国家5A級の絶景スポット「藍月谷」中国雲南省北西部、世界遺産・麗江古城の背後にそびえる玉龍雪山。少数民族ナシ族が古来神の山として崇め、最高峰5,596m、氷河や万年雪を冠する13の連峰は、世界遺産「雲南の三江併流保護区」の一つに位置付け…
青海省旅行観光ガイド 青海省は、青蔵高原の東北部に位置し、省全体が海抜3000~5000メートルの高地にある。広大な草原がひろがり中国の主要な牧畜地区のひとつである。青海省の住民は漢族のほか、チベット族、回族、土族、ラサール族、モンゴル族、カザフ族…