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ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群とは、中国チベット自治区のラサにある世界遺産で、『ポタラ宮』・『トゥルナン寺(大昭寺)』・『ノルブリンカ』の3つが含まれています。ポタラ宮ポタラとは観音菩薩の住む場所を表すサンスクリット語ポタラカ」に由来します。この地はチベット仏教の聖地であり、またチベットの政治・文化の中心でもあるのです。
「ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群」主要スポット・マップ
ポタラ宮
トゥルナン寺(大昭寺)
ノルブリンカ
ポタラ宮は、中国チベット自治区の首府ラサのマルポリ(紅山)の上にあり、1959年に中国政府に接収されるまで、長らくチベットの政治と宗教の中心でした。「ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群」として世界遺産に登録されています。
ポタラ宮の建造
7世紀半ばにチベットを統一した吐蕃第33代王ソンツェン・ガンポによって築かれた宮殿遺跡を、ダライ・ラマ5世が拡充し、1642年に建造。標高3700mに位置し、13階建てで、総高は基部より117m、建築面積は1万3000㎡に及びます。ポタラ宮は世界最大級の単体建築のひとつといわれ、宮殿内には、壁画や彫刻など、チベット芸術の粋が集合しています。ポタラとは、観音菩薩が住むといわれる「補陀落」のサンスクリット名「ポタラカ」に由来するそうです。ポタラ宮は、2つの部分に分けられます。全体の外壁が白く塗られた白宮、赤く塗られた紅宮です。
白宮
白宮は、七層構造で、ダライ・ラマが生活し、政治活動など執務を行う場です。謁見場や、白宮最大の宮殿で重要な儀式を執り行う場である東大殿があります。最上層にダライ・ラマの住居スペース「日光殿」があります。
紅宮
紅宮は、宗教的な領域で、様々な仏殿や霊塔殿があります。黄金や宝石で飾られた歴代のダライ・ラマの霊塔には、ミイラがおさめられています。
ポタラ宮|ラサのポタラ宮の歴史的遺跡群 (4)1642年、チベット政府「ガンデンポタン」成立後建造され、1659年からダライ・ラマが常駐したポタラ宮ですが、1755年ダライ・ラマ7世によってノルブリンカが建設された後は、冬の政府拠点となりました。
1959年、チベット動乱によるダライ・ラマ14世の亡命後は、中国政府に接収され、現在は博物館となっています。
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