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宗山遺跡
宗山抗英遺跡は江孜(ギャンツェ)市中心の宗山に位置して、ラサ市から307キロ。1961年全国重要な文物保護単位に指定された。「宗」はチベット語で砦の意味を持つ。宗山の高さは約100Ｍ、しかしギャンツェの海抜はもう4000以上も達するので、実際の宗教に登る時は高く感じる。山の中腹から頂上まで、仏殿、オフィス、経堂などが建てれた。宗山の建築は14世紀初に建った
1904年、イギリス軍600人はギャンツェに侵攻したが、ツォン山にてギャンツェの人々の抵抗にあった。今もツォン山には当時の砲台が残されている。
白居寺（パルコン・チューデ）
白居寺は、江孜県の西北、宗山のふもとにある。
チベット語で「吉祥大楽寺」という意味がある。
寺の中には塔があり、塔の中は寺がある典型的なチベット仏教建築で、13世紀から15世紀に作られたチベット寺院建築で唯一完全なものである。
白居寺独自の特徴としては、三つの宗派（薩迦派、葛当派、格魯派）が共存していることがあげられる。
内部の菩薩塔は白居寺のシンボルとなっている。
