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ラサ旅行 ラサ観光 チベット現地ツアー

「ラサ」とはチベット語で「聖地」あるいは「佛のいる場所」の意味で、長い間チベットの政治、文化、宗教の中心であり、特に輝く雄大なボタラ宮(布達拉宮)は政治と宗教が一体になった最高の建造物です。
 ユネスコ世界遺産として知られるポタラ宮をはじめ、ジョカン寺(大昭寺)、ラモチェ寺(小昭寺)、デプン寺(哲蚌寺)、セラ寺(色拉寺)、ガンデン寺(甘丹寺)、ツルプ寺(楚布寺)など数多くのチベット仏教寺院があります。どの寺にも重厚な歴史があり、それぞれに数多くの仏典、壁画、多様な芸術品が存在し、極めて高い価値を持っています。
 チベットはその独特な地理と自然に恵まれた秘境であり、さらにはチベット仏教の聖地でもあるゆえ、世界各国の旅行者・巡礼者とっての憧れの地でもあります。
ラサ旅行スポット
 ラサの観光スポットが大体3種類:歴史悠久な古い建築、美しい自然風景、壮観な寺に分けられます。
 歴史悠久な古い建築: ポタラ宮(布達拉宮)、パイラ(帕拉)荘園 など。
 美しい自然風景:ニンティ(林芝)の魯朗林海(ルランリンハイ) チベット三大聖湖の一つである羊卓雍湖(ヤムドゥク湖)、険しいヤルツァンポ大峡谷など。車で移動中、車窓の外はすべて人を感嘆させるほど独特な風景です。
 多くの寺:チベット人はほとんどチベット仏教を信仰しています。ラサの街を歩くと、特にポタラ宮、ジョカン寺(大昭寺)、ラモチェ(小昭寺)の周りで、転経器を手に持ち回している多くの人を目にすることができます。 もっと見る
ラサ交通情報
 ラサクンガ空港は、ラサの南西約100キロメートルに位置し、クンガ県を横断する壮麗なヤルツァンボ川の南岸にあり、標高3600メートルに迫る世界有数の高標高に位置する国際空港です。
 ラサ駅はラサの西南に位置し、トゥールン・デチェン県柳梧郷のラサ川南岸にある青蔵鉄道最大の駅です。
 川蔵公路から陸路でチベットに入るのに最も適した時期は、5月と8.9.10月です。雨期に入ると、土砂崩れで一時封鎖されることが珍しくありません。
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ラサ旅行ガイド ラサ観光 ラサ現地ツアー

 ラサは古い都市でありオープンな都市でもあります。千年以上の歴史を持ちながら、輝かしい風景もあります。ラサは独特な神秘を持ちながら、世界各地からいろんな文化を吸収しています。ラサは個人ツアーに一番適している所だと言えるでしょう。どこから来た人でも、ラサにきたら、きっとその美景に感動し、まるで夢を見ていると思うでしょう。そして、ここはいろんな国から人が集まっているので、自分は一体どこにいるのかをつい忘れてしまう時も良くあります。おそらく、誰でも一度は世界の屋根にあるラサへ行きたいという夢を持つでしょう。チベットの抜けるような青空、雪山、草原、ラマ寺を見、風に漂う真言を聴き、自分の魂を清らかにします。

 チベット族の人はチベット仏教を信じ、生活の中にもチベット仏教が入り込んでいます。ですから、チベットを旅行する時は、地元の風俗習慣をしっかり守ったほうがいいでしょう。例えば、チベット族の人は犬、猿、馬、驢馬の肉を食べません。それに、政治、宗教などの敏感な話はさけたほうがいいでしょう。特に、子供の頭を撫でてはいけません。念仏する時、時計回りに経筒を回すこともです。

 チベット人の家庭に訪問してお茶やお酒を出された時、もし本当に苦手なら、うまく言って断って構いません。ハーダー(絹帯)を受ける時、両手で受け取ることは尊敬を表しており、もし直接首にかけてくれたら、すぐ外すことは無礼と思われます。

 人の写真を撮る時、特に僧侶、婦人の場合、事前に了承をもらってから撮ったほうがいいでしょう。そうしないと、厄介なことになるかもしれません。寺の外観を撮るのは一般的に問題ありませんが、お寺に入って写真を撮ってはいけません。しっかり頭に入れておいてください。もし撮影可能でも料金が必要な場合は、ちゃんと料金を払って撮りましょう。
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ラサ旅行ガイド ラサ観光 チベット観光

ラサ旅行ガイド
 「ラサ」とはチベット語で「聖地」あるいは「佛のいる場所」の意味で、長い間チベットの政治、文化、宗教の中心であり、特に輝く雄大なボタラ宮(布達拉宮)は政治と宗教が一体になった最高の建造物です。
 ユネスコ世界遺産として知られるポタラ宮をはじめ、ジョカン寺(大昭寺)、ラモチェ寺(小昭寺)、デプン寺(哲蚌寺)、セラ寺(色拉寺)、ガンデン寺(甘丹寺)、ツルプ寺(楚布寺)など数多くのチベット仏教寺院があります。どの寺にも重厚な歴史があり、それぞれに数多くの仏典、壁画、多様な芸術品が存在し、極めて高い価値を持っています。
 チベットはその独特な地理と自然に恵まれた秘境であり、さらにはチベット仏教の聖地でもあるゆえ、世界各国の旅行者・巡礼者とっての憧れの地でもあります。
ラサ旅行スポット
 ラサの観光スポットが大体3種類:歴史悠久な古い建築、美しい自然風景、壮観な寺に分けられます。
 歴史悠久な古い建築: ポタラ宮(布達拉宮)、パイラ(帕拉)荘園 など。
 美しい自然風景:ニンティ(林芝)の魯朗林海(ルランリンハイ) チベット三大聖湖の一つである羊卓雍湖(ヤムドゥク湖)、険しいヤルツァンポ大峡谷など。車で移動中、車窓の外はすべて人を感嘆させるほど独特な風景です。
 多くの寺:チベット人はほとんどチベット仏教を信仰しています。ラサの街を歩くと、特にポタラ宮、ジョカン寺(大昭寺)、ラモチェ(小昭寺)の周りで、転経器を手に持ち回している多くの人を目にすることができます。
ラサの交通情報
ラサの交通
 ラサクンガ空港は、ラサの南西約100キロメートルに位置し、クンガ県を横断する壮麗なヤルツァンボ川の南岸にあり、標高3600メートルに迫る世界有数の高標高に位置する国際空港です。
 ラサ駅はラサの西南に位置し、トゥールン・デチェン県柳梧郷のラサ川南岸にある青蔵鉄道最大の駅です。
 川蔵公路から陸路でチベットに入るのに最も適した時期は、5月と8.9.10月です。雨期に入ると、土砂崩れで一時封鎖されることが珍しくありません。
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ラサ観光 チベット観光  成都発チベットツアー

拉薩(ラサ)
西藏自治区 拉薩市(地級市)
 列車で行きました。チベットといえば秘境と思ってましたが、あまりに近代的なラサ駅に着いた途端、そんな考えはどこかに行ってしまいました。ラサ駅からラサの街までも、街灯がたくさんあり、陸橋なんかもあります。ある程度都会になっているというのは知ってましたが、ここまでとは思いませんでした。
 外国人はチベット自治区に入るときはチベット入域許可証(旅蔵確認函、TTBパーミット)が必要なんですが、自分は持ってなかったので、終始ビクビクしていました。街中では武装警察が機関銃を持って警備してるから、なおさら。ちなみにこの許可証は台湾人も必要らしく、香港人はいらないらしいです。以前は簡単に手に入ったみたいですが、行ったとき(2008年)は、旅行会社に全行程を手配してもらわないと取得できないようでした。あと、ラサやシガチェ以外に行くには外国人旅行証(PSB)というのも必要です。本来は。
【宿】
 東措国際青年旅館。ユースホステルです。8人か10人くらいのドミトリーは会員価格10元でした。ものすごく寒いですが。室内でも電波が弱いですが、何とか無線LANが使えます。
【観光】
ポタラ宮
 入場料100元。前日に予約が必要。入場時間も指定されます。
 逆さポタラ宮
 白い壁にもたれたりすると、服が白く汚れます。
○ジョカン(大昭寺)
 入場料35元。通常は70元だが冬季は半額らしい。
 2階から撮影。
 ネコが数匹いました。
 ジョカンの前で五体投地する人々。本当に老若男女問わず信仰が厚い。
○バルコル(八廓街)
 ジョカンを取り囲むように道があり、そこが街になってます。この街を歩くことにより、コルラすることになるみたいです。五体投地してる人もいます。
○セラ寺(色拉寺)
 入場料25元。ただしパンフレットも渡され、合計30元。ここも通常は50元らしい。
 山を登れば全景が見えるようなので行ってみようと思いましたが、どこから行けば良いかよくわからず、あきらめてしまいました。
○ラモチェ(小昭寺)
 入場料20元。
 中ではお経を唱えてました。
○ノルブリンカ
 ダライ・ラマの夏の離宮。歴代のダライ・ラマがそれぞれ建物を建ててます。敷地が広いです。
 入場料60元。中にミニ動物園があり、そちらは入場料10元。食堂もあり、カレーが8元でした。
西蔵博物館
 一部だけ展示を見れました。
○アニ・ツァングン寺
 尼寺で、女性がお経を唱えているのが聞こえてきます。
 入場料30元。入場してません。
日喀則(シガチェ)
西藏自治区 日喀則市(地級市)
 ラサからそれほど遠くなく、エベレストに行く際や、ネパールに抜ける際の途中の街になるので、訪れる人も多いのではと思います。
 街中にはチベット人が経営する食堂がそこそこあり、そこでは中華も食べられます。チベット料理が良く分からず、ついつい中華を頼んでしまいます。
【宿】
 旦増賓館(テンジンホテル)。ドミトリー35元。ツイン80元でしたが60元にしてもらえたので、そっちに泊まりました。旅行人の掲示板によると、ここのおばちゃんがダム行きのバスのチケットを買ってくれるということなんで、ここに来ました。このおばちゃんはチベット人なんですが、実に信仰が厚いです。いつも何やらお経を唱えてます。
【観光】
○シガツェ・ゾン
 昔のガイドブックを見ると廃墟になっていると書いていたのですが、見事に綺麗な建物が建ってました。最近になって再建されたようです。
 入場してないので、入場料等不明。
○タシルンポ寺
 パンチェン・ラマがいる寺。今いるのは11世、本物かニセモノかは別として。
 入場料55元。昼休みがあるので注意。
○デチェン・ケルサン・ポタン
 パンチェン・ラマの夏の離宮
 入場無料だが、内部を写真撮影したい場合は20元必要。ここも昼休みアリ。
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チベット旅行の見所 チベット行き方 成都発チベットツアー

チベットへの観光旅行が初めての方もお楽しみいただけるように、観光スポットや行き方、鉄道の乗り方などご案内します。チベットをよくご存じなかった方も、旅行したくなること間違いなし!仏教への深い信仰心が息づく神秘の世界チベットの魅力を、どうぞご確認ください。
天に近い世界チベットへの観光旅行
平均標高4,000メートル以上で「世界の屋根」「天空の世界」などと呼ばれるチベットは、信仰と大自然が見事に融合し、独特の魅力に満ちています。チベットへの観光旅行に行かれるなら、お試しいただきたい料理や訪ねていただきたい建物や自然などをまとめてみました。
チベット観光旅行の際には、チベットの宮廷料理だった鍋ギャコックや、伝統料理のチベット風餃子モモ、日本のうどんに似ている麺トゥクパなどのチベット料理をごお試しください。チベットではヤクがよく食べられていて、ヤクの出汁をつかったギャコックはクセがあり、日本人には好みが分かれるかもしれません。
また、チベットの代表的な飲み物としてはバター茶があります。バター茶は茶葉をよく煮詰めた後にバター、塩、牛乳を混ぜて作られます。チベット語ではバター茶はスーチャまたはチャタンと呼ばれています。バター茶づくりは母から娘へと伝承され、家ごとに味が異なります。バター茶を作るのは簡単でも、おいしいバター茶を作るのはコツが必要です。
チベットの聖地ラサの人気観光スポット
チベット自治区・ラサ」富士山の頂上とほぼ同じ標高の街。自分でもいままで見た事がない程顔がむくみ、唇が物凄い赤黒い紫色になった。高山病にかかったようで、滞在中ずっと体調が悪かった。ここへ行くには中国政府の特別な許可が必要だ。晴天が多く乾燥していて日差しがとても強い。
ラサとはチベット語で「神の地」を意味する言葉です。チベット自治区の首府で、1,300年以上の歴史を持つ古都です。ラサには重要文化財が集結し、素晴らしい宗教建築物が多く立ち並んでいますので、チベット観光に来たら必ず訪れたい都市です。チベット仏教の聖地で、チベット歴一月にはチベット各地から僧侶と巡礼者がモンラム祭(大祈願会)のためこの地を訪れます。
世界遺産ポタラ宮
紀元前7世紀頃に建てられた、観音菩薩の化身とされるダライ・ラマの宮殿です。歴代ダライ・ラマの霊廟でもあります。ラサ西部に位置するマルポリ(紅山)に建てられています。世界最大級の13階建ての建物で、世界最高所の海抜3700メートルの場所に位置する壮大な宮殿です。宮殿はダライラマの居住・政治の場であった白宮と宗教的な聖域の紅宮に分かれています。人気の観光スポットです。
昼も壮大で美しい宮殿ですが、夜にライトアップされた姿も、幻想的で美しいです。ライトの明るさのムラがほとんどなく、綺麗に浮かび上がります。ポタラ宮は見学に人数制限があり、シーズン中はチケットを取るのが難しいこともあるので、ツアーに参加すると良いかもしれません。
巡礼の聖地大昭寺
大昭寺は7世紀の吐蕃時代に建立され、1,000年以上の歴史があります。ソンツェン・ガンポに嫁した唐の文成公主が建立したと言われています。世界遺産の一部として登録され、国の重要文化財です。チベット族の重要な宗教活動の場でもあり、仏教信徒が憧れる巡礼の聖地のひとつです。観光スポットとしても人気があります。
夏の宮殿広大なノルブリンカ
ダライ・ラマの夏の宮殿として利用されていました。チベット語で「宝の庭」という意味です。ポタラ宮から西へ3Kmの場所にあり、その面積は広大で約36万平方メートルにも及びます。ノルブリンカ最大の宮殿はダライ・ラマ14世が建てたタクテン・ミギュル・ポダンで、1959年3月17日に14世はここからインドへと亡命しました。
Temple 2340814 1280チベット仏教寺院の見どころ!観光ツアーもあり!行き方や歴史も調査! | 旅行ガイドTravelNote[トラベルノート]
チベットは中国の南西部にあり、海抜4000メートルの高地にあります。チベット仏教の聖地で、世...
古きチベット寺院ガンデン寺の観光
チベット仏教の最大宗派ゲルク派の総本山です。ゲルク派開祖のツォンカパが1409年に創建しました。ラサ郊外にあり、標高4,300mの丘の上に建っていてます。最盛期は7500人いた修行僧が、今は僧侶数は見習い僧も含め総数400人ぐらいになっています。ゲルク派の主要な寺院として、ガンデン寺の他にセラ寺、デプン寺、タシルンポ寺、タール寺、ラプラン寺があります。
チベット族発祥の地猿の地ツェタンへの観光旅行
ツェタンへの行き方は、ラサからおよそ150km、車で4時間程度で到着します。ツェタンとはチベット語で「猿の地」の意味します。伝承神話では、チベット高原を訪れた観音菩薩の弟子である神猿がチベット族の祖先とされ、ツェタンはチベット族発祥の地と言われています。また、ツェタンに建つ宮殿ヨンブラカンは、初代チベット王が天から舞い降りて築いた宮殿という言い伝えがあります。
ツェタンの青空にはためく色鮮やかなタルチョです。チベットでは、いたるところでタルチョを目にします。タルチョはお経が書かれた祈祷旗です。青は空、白は雲、赤は太陽、緑は水、黄色は土を表し、タルチョがはためく度にチベット仏教が広まるという願いが込められています。
ラサに次ぐ第二の都市ツガツェへの観光旅行
ラサに次ぐチベットで二番目に大きな都市になります。仏教の高僧パドマサンバヴァがこの地を通った時、ここがラサに次ぐ都市となると予言したといわれています。ラサ・シガツェ鉄道は2014年8月に運航を開始し、ラサとツガツェを結んでいます。見どころはタルシンポ寺とシャール寺です。タルシンポ寺はパンチェン・ラマ1世の転生者が座主をつとめています。
巡礼地聖地カイラス
【中国】ヤムドク湖。チベット自治区ラサ市西郊外にある湖で、ナムツォ湖、マナサロヴァル湖と共にチベット三大聖湖と呼ばれる。
チベット仏教3大聖湖には、ヤムドゥク湖(チベット語トルコ石の湖という意味)、ナムツォ湖(チベット語で天の湖という意味)、マーナサローワル湖(サンスクリット語の「マーナサ(心の)・サローワラ(湖)」が起源)の3つの湖があります。ヤムドゥク湖はラサの近くにあり、名前の通り青く美しい湖です。
ナムツォ湖はラサの北100kmにあり、標高が世界一の塩水湖でもあります。マーナサローワル湖はナムナニ山とカイラス山の間にあります。チベット語ではマパムユムツォと呼ばれています。ツォナ湖などとともに、世界で最も高所にある淡水湖と言われていて、また、湖水の透明度が高いことでも有名です。
チベット旅行で訪れたいグゲ王国
グゲ王国は9世紀に西チベットで樹立された、仏教王国です。行き方は、カイラス山から西へ車で300kmほど走ると到着します。グゲ王国は11世紀には分裂して衰えますが、1042年にインドのヴィクラマシーラ大学の高僧アティーシャを招きました。アティーシャはチベット全土の仏教再興に貢献しました。
青蔵鉄道で向かうチベット観光旅行
チベットへの主な行き方は、空路か鉄道になります。飛行機の場合は到着時間は短いものの、急激に高度が変わるため身体への負担がより大きいというデメリットがあります。初めてチベットに観光旅行に行くなら、青蔵鉄道でゆっくりと高度を上げながら目的地に向かうことをお勧めします。鉄道の旅でも高山病にかかる可能性はありますので、体調には注意しましょう。
青蔵鉄道は世界最高所を走る鉄道と言われていて、西寧からラサまでを結んでいます。車窓からの景色は、壮大で見どころが多く人気です。鉄道の切符と合わせて、チベット入域許可証が必要となりますが、ツアーでの旅行であれば旅行会社が手配してくれるので安心です。個人で旅行する方は要注意です。
ツォナ湖ははチベットの北部ナクチュ地区アムド県にあり、世界で最も高い場所にある湖のうちの一つです。海抜4594メートルにあります。青蔵鉄道のツォナ湖駅付近で車窓から間近に見ることができます。空と水面が近く、不思議で美しい光景です。ツォナ湖駅には実際には下車することはできません。
チベット高原には豊かなチベット仏教などの仏教文化が栄え、他にない個性豊かな魅力あふれる場所で...
チベットから観光するエベレスト
エベレストのことを、チベット語ではチョモランマと呼び、「大地の母神」という意味があります。ヒマラヤ山脈は地球上で最も標高の高い地域で、エベレストはチベット自治区とネパールにまたがっています。世界一高い山でもあり、国境でもあります。
世界の屋根とも呼ばれるエベレストは、トレッキングにもってこいの素晴らしい観光スポットです。世...
チベット観光旅行では高山病に気を付けよう
高山では空気が地上と比べて薄いため、酸欠状態になり、具体的には頭痛、吐き気、嘔吐、めまい、むくみ、眠気などの症状が現れます。チベット旅行の際には、深呼吸、水分を多くとる、ゆっくり動く、熱い風呂に入らない、アルコールを飲まない、昼寝をしない(睡眠中の呼吸が浅いため)といった対策を取りましょう。高山病で命を落とすこともあります。ツアーであれば同行の添乗員にすぐ体調不良を伝えましょう。
チベットへの観光旅行はいかがでしょうか
チベットへの行き方や、人気のある観光スポットをご紹介させていただきました。チベットならではの世界を体験したいと思う方は多く人気もありますが、チベットは外国人の立ち入りが制限されているので、初めての方はツアーを手配したほうが安心です。日本の旅行会社でも、チベットツアーをいくつか企画しています。目的に合わせてツアーに申し込んでみてください。
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チベット高原おすすめ観光スポット!人気の鉄道やヒマラヤ・湖など!秘境も!

チベット高原には豊かなチベット仏教などの仏教文化が栄え、他にない個性豊かな魅力あふれる場所です。しかし近年は中国のチベット侵攻漢人移動に伴いその様子は様変わりしつつあります。そんなチベット高原にある今だから見ておくべきおすすめの観光スポットをご紹介します。
チベット高原にあるおすすめの観光スポットをお送りします。世界遺産にもなっているチベット仏教の寺院などはもちろん、旅行者に人気の鉄道と驚異の自然を体感でき絶景が見渡せるヒマラヤの観光スポット、風光明媚な湖も交えて幅広くチベット高原のおすすめの観光スポットをご紹介します。
チベット高原おすすめ観光スポット:
青海湖
西寧の西側にある塩水湖で4500平方kmにもなる大きさで、アメリカのグレートソルトレークに次ぐ2場目の大きさです。チベット語ではツォ・ゴンポと呼ばれています。2002年にはロードレースであるツアー・オブ・チンハイレイクが開催されており、世界で最も高所を走るレースになっています。チベット高原を満喫できるレースになっています。
遠くの山々と雄大な青い湖が広がっており、辺りには夏には放牧のために張られたテントと放牧されたヤクが見えるチベットらしい風景が広がります。また高地のためこの頃に咲く菜の花もおすすめです。付近にはチベットの祈祷旗である色鮮やかなタルチョーが見られるスポットもあるようです。
チベット高原おすすめ観光スポット:
青蔵鉄道(青海チベット鉄道)
青海省の西寧とチベット自治区のラサを結ぶ世界最高所の鉄道で、1984年から2006年にかけて工事が行われ、2006年7月に開通しました。34の駅があり、タングラ駅は世界最高所にある駅です。他にも高原鉄道のため、世界最高所のトンネル風火山トンネルと世界最高所の鉄橋三岔河大橋があります。
車両は5000m以上の高地ではディーゼル機関車が使われています。日中に鉄道が崑崙山脈チベット高原を通過するようにしており、車窓からそれらを観光することができるようになっています。また社内には車両や医師帯同などの様々な高山病への対策が行われ、立派な食堂車と鉄道自体が観光スポットです。
鉄道車両内には他にもタンク式のきれいなトイレなど旅行客を意識した作りになっているため、海外からの旅行者が数多くいます。また中国人旅行者やチベットで働く人たちのための移動手段にもなっているため、中華料理も充実しています。建設の発案者は毛沢東と言われています。
チベット高原おすすめ観光スポット:
カイラス
西部に位置する山でチベット仏教ヒンドゥー教ジャイナ教ボン教の聖地である霊峰として知られています。チベット仏教徒による巡礼も多い地でありながら、その荘厳さとヒマラヤの幽玄かつ壮大な風景が楽しめるものでわざわざそのためだけにチベットへ旅行する人もいるようです。
山を通っての道路建設が計画されているため、今のうちに行っておきたいヒマラヤにあるおすすめの山の一つです。登頂がなかなか難しい山として有名なだけでなく立ち入り禁止区域もあるため必ず旅行の際は信頼のおけるツアーで行かれることを強くおすすめします。
チベット高原おすすめ観光スポット:
グゲ王国の遺跡
842年から1630年に西チベットにあったグゲ王国の遺跡です。グゲ王国は吐蕃の一部の王族によって作られ、インドのラダックによって滅ぼされた歴史があります。王宮や僧院の残るグゲ遺跡やピアン遺跡やトンガ遺跡にトリン寺などの数多くの遺跡が残っています。歴史を知るにもお勧めのスポットになっています。
グゲ王国跡地。グゲ王国は吐蕃の王族が建国した王国で、800年間栄えた仏教王国。チベットでも最も秘境である阿里地区にある。1630年に攻撃を受けて滅亡した。 文革の際に打撃を受けた遺跡の一つである(チベット自治区
ピアン遺跡やトンガ遺跡には当時仏教の栄えていたインドから高僧を招いてその様式を取り入れたグゲ様式の仏教壁画がみられます。非常に色彩豊かで種類豊富な仏教画があり、トンガの十一面観音や天井の曼陀羅図、ピアンのチティパティなど見所満載の観光スポットです。
チベット自治区に広がるヒマラヤ山脈は、エベレスト等の壮大で登山難易度の高い山々が多く連なり、多くの登山家を魅了しています。その中には、いまだ人が登頂に成功したことのない山々が存在します。そんな山々である、魅力あふれるガンケルプンスム・ジャワリンガ・キュンガリをご紹介していきます。
ブータン王国の主ガンケルプンスム
ガンケルプンスムどんな山?
世界幸福な国ランキングで上位国、素朴で人情あふれる幸せの国ブータン。ガンケルプンスムはそんなブータン王国を代表する、国の最高峰です。中国チベット自治区との国境に構える、チベット地方からもブータン王国からも愛される高峰、ガンケルプンスム。標高7570mの壮大なこの山は、実は未だ誰にも登頂されていない、未知の未踏峰なのでした。
ガンケルプンスムの歴史
当時アタックが許されたガンケルプンスムは、1983年から86年にかけて、日本や英国はじめ4つの登山遠征隊が登頂を試みました。しかし一筋縄ではいかない最高難易度のガンケルプンスム、ひとつとして登頂に成功する遠征隊は現れませんでした。その後1994年になると、ブータン王国内で6000m以上の山への登頂への禁止令が出され、それによりガンケルプンスムは、足を踏みいれる事の出来ない未踏峰となりました。
ガンケルプンスムはロマンの山
未踏峰だったガンケルプンスムですが、1998年になると1度、ガンケルプンスムに憧れた日本の登山隊に登頂許可が下りました。しかし当時のブータンでは政治問題があり、このガンケルプンスム登頂は叶わぬままに終わってしまいます。その後も登頂許可を求める登山隊がある一方、ガンケルプンスムの登頂を許された者はいませんでした。
人が踏み入る事の出来ない神秘の山、ガンケルプンスム。2003年になると当時のワンチェック王国によって、ガンケルプンスムは永久未踏峰とする事が宣言されました。ブータンの最高峰ガンケルプンスム。広大な自然の中に佇むこの美しい山には、今でもアタックを希望する登山家が後を絶ちません。ガンケルプンスムの山頂はいったいどのような場所なのでしょうか。ガンケルプンスムは人々の憧れが詰まった素敵な山なのです。
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カイラス山はチベットの聖地!見所まとめ!巡礼文化やツアー・チベット行き方

世界有数の秘境、西チベットに位置するカイラス山。チベット仏教徒、ボン教徒、ヒンドゥー教徒が一生に一度はカイラス山への巡礼を祈願すると言われており、多くの人々に崇められています。チベット入境が益々難しくなる中、巡礼地カイラス山の秘境度が増しています。
世界には、いわゆる秘境と呼ばれる場所が数多く存在します。その中でもチベットは、様々な歴史、周囲の環境に翻弄されながらも、多くの人々を惹きつけて止まない唯一無二の場所です。そして西チベットに位置するカイラス山は、チベット人ならば誰もが憧れる聖なる山。そんなチベットカイラス山の見所をご紹介します。
カイラス山はチベットの聖地!巡礼の見所:1
チャンタン高原
カイラス山巡礼にあたって、まず目にするのが世界最高・最大の高原、チャンタン高原。チベット自治区の2/3を占める広大な高原です。チャンタンとは「北の高原」を意味し、崑崙山脈、タングラ山脈、カイラス山を持つカンティセ山脈、ニェンチェンタングラ山脈などの高峰群に囲まれています。
古くからチャンパと呼ばれるチベット遊牧民が暮らしてきました。家畜はヤク、羊、そしてパシュミナヤギです。様々な動植物が棲息していますが、草が生える期間は短く、冬はマイナス30℃以下になるなど人が住むには過酷な自然環境です。わずかな草を食い尽くさないよう、チャンパの人々は移動しながら暮らしを続けてきました。
チベット仏教の不殺生の精神のため、人的影響をほとんど受けることなく今日に至っています。野生動物ではガゼルやロバの一種ノロバ、オグロヅル、マーモットなど、植物ではエーデルワイス、アズマギク、ハッショウヅルなどが棲息しています。中国の他の地域でもなかなか見られない、高地ならではの生き物と目にすることができます。
カイラス山はチベットの聖地!巡礼の見所:
マナサロワール湖
カイラス山近くに所在し、ナムツォ湖、ヤムドク湖と共にチベット三大聖湖と呼ばれるマナサロワール湖。海抜4,588メートルの淡水湖で、ツォナ湖などと共に世界で最も高所にある淡水湖と言われており、湖水の透明度も高いことでも知られています。周囲は約100キロです。カイラス山と同様に巡礼の対象となっている聖地です。
北をカラコルム山脈、南をヒマラヤ山脈に囲まれたヤルンツァンポ川(ブラフマプトラ川)の最上流にあり、また西隣りのラークシャスタール湖と共に、インダス川の主要支流であるサトレジ川の源流ともなっています。
マナサロワール湖の由来は、サンスクリット語で「マナ」=宝、「サロワール」=湖。チベット名で正式には「マパム・ユンツォ」と呼ばれています。マナサロワール湖からはカイラス山も遠望でき、インドからのヒンドゥー教巡礼者はここで沐浴したのちカイラス山(カン・リンポチェ)の巡礼を行います。
強い日差しと、静けさ、そして驚くほど青い湖。本格的な登山の前に、この世のものとは思えない美しい自然の神秘を感じてください。
カイラス山はチベットの聖地!巡礼の見所:
カイラス山巡礼
チベットの中でも最も奥地に位置するカイラス山。標高6,656mのこの聖山を、チベット人は畏敬の念を込めて「カン・リンポチェ(尊い雪山)」と呼び、神様として、祈りを捧げるべき尊い存在として崇めてきました。チャンタン高原やマナサロワール湖を過ぎ、チョモランマなどのヒマラヤ山麓を展望しながら登山に向かいます。
カイラス山では52㎞の巡礼路を徒歩にて一周します。チベット人であれば大抵1日で一周することができますが、中には五体投地(ごたいとうち)をしながら約2週間かけて巡礼する人もいます。五体投地とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して行なう最も丁寧な仏教式礼拝方法であり、対象への絶対的な帰依を表します。
一般的なツアーでは、カイラス山の登山に4日間ほど設定します。1日目は第1目標地点タルボチェ(4,630m)を目指し、そこから初めてカイラス山の南西面を望むことができます。その後2泊3日をかけて一周します。途中、ディラ・プク・ゴンパ(5,210m)からは巡礼路中で最も美しい眺めを楽しめるカイラス北面を展望できます。
巡礼路は容易な行程ではありませんが、巡礼者とともに歩く体験は、きっと格別なものとなるでしょう。
カイラス山はチベットの聖地!巡礼の見所
グゲ王国の遺跡
グゲ王国跡地。グゲ王国は吐蕃の王族が建国した王国で、800年間栄えた仏教王国。チベットでも最も秘境である阿里地区にある。1630年に攻撃を受けて滅亡した。 文革の際に打撃を受けた遺跡の一つである(チベット自治区
グゲ王国とは西チベット~インドのラダック・スピティ地方へとまたがる、9世紀に西チベットで樹立された仏教王国です。グゲ王国の遺跡の中でも有名なピヤン・トンガ石窟では、1000を越える石窟が1キロに渡り広がっており、この地帯がかつて政治、経済、宗教のセンターの一部であったことを示しています。また、石窟壁画が時代変化に富み、多彩な内容をもつことから、長期にわたり造営されてきたことが分かります。
遺跡の見学には事前に許可を取得する必要がありますが、事前に許可を取得しても現地で観光に制限が設けられることがあるので注意が必要です。個人で行く場合は、旅行会社などに予め行き方を確認しておくと良いでしょう。
トンガ遺跡
トンガ村近郊の岸壁に彫られた石窟寺院が有名な遺跡です。南北約60メートルに渡り洞窟が並び、50窟の石窟のうち現在見学可能な窟は3窟程度です。1号窟の内部天井は中央アジア起原のラテルネンデッケ(三角隅持ち送り形式)の建築手法、2号窟は同心円的なドーム状天井が見られます。
各壁面には様々なマンダラが赤色と青色を基調に描かれ、そのほか千体仏、菩薩、女尊、飛天、様々なポーズの護法神、獣面人身像が石窟内部に所狭しと表現されています。
ピヤン遺跡
トンガ村から約2キロ、ツァンダより約70キロ離れたピヤン村近くの荒野にある石窟群です。岸壁上に約1000の石窟が3つの区画に点在しています。トンガ石窟と比べると壁画の保存度、規模で見劣りしてしまいますが、僧房や倉庫と思われる石窟も多く、最盛期には多数の僧侶が居住していたことが分かります。
中国には「天の道」と呼ばれる道路がある。新蔵公路(新疆チベット高速道路)、別名G219国道は、世界で最も標高が高い自動車道のひとつで、中国の新疆ウイグル自治区チベット自治区を結び、平均標高は4,500メートルを上回る。
西チベットのアリから新疆ウイグル自治区のイエチョンを結ぶ1000km超のルートです。ドマル、大紅柳灘付近でそれぞれ1泊しながら進むのがおすすめです。
道中の見所では、ルトク近くのパンゴンツォ(湖)、アクサイチン(インド国境の無人地帯)、大紅柳灘(タマリスクの群生する川原)、崑崙山脈カラコルム山脈などがおすすめです。
どんなツアーがある?行き方は?
現地では英語が通じにくく、また日本語話者もほとんどいないため、日本国内からツアーで向かうことをおすすめします。西遊旅行や風の旅行社など、専門旅行会社が定期的にツアーを組んでいます。ただ、催行数が限られるため、時間に余裕を持って申し込むことが必要です。
個人での行き方も全くないわけではないようですが、現地で正攻法ではない行き方を勧められることもあるので、よく注意し、安全に入境するようにしましょう。正式な入境許可証で入るツアーを利用したほうが良さそうです。特に登山慣れしていない人は、高山病の恐れもあるため、巡礼時に登山ガイドがいるかどうかを確認しておきましょう。
チベットへの行き方は限られており、北京もしくは成都からラサへ入るところからスタートします。現在は西チベットにも空港が開港しており、空路で向かうことが可能です。チベットも少しずつ開かれた場所になってきましたが、まだまだ訪れる人は少なく、他の観光地とは違う、本物の旅を感じられることと思います。
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