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チベット高原おすすめ観光スポット!人気の鉄道やヒマラヤ・湖など!秘境も!

チベット高原には豊かなチベット仏教などの仏教文化が栄え、他にない個性豊かな魅力あふれる場所です。しかし近年は中国のチベット侵攻漢人移動に伴いその様子は様変わりしつつあります。そんなチベット高原にある今だから見ておくべきおすすめの観光スポットをご紹介します。
チベット高原にあるおすすめの観光スポットをお送りします。世界遺産にもなっているチベット仏教の寺院などはもちろん、旅行者に人気の鉄道と驚異の自然を体感でき絶景が見渡せるヒマラヤの観光スポット、風光明媚な湖も交えて幅広くチベット高原のおすすめの観光スポットをご紹介します。
チベット高原おすすめ観光スポット:
青海湖
西寧の西側にある塩水湖で4500平方kmにもなる大きさで、アメリカのグレートソルトレークに次ぐ2場目の大きさです。チベット語ではツォ・ゴンポと呼ばれています。2002年にはロードレースであるツアー・オブ・チンハイレイクが開催されており、世界で最も高所を走るレースになっています。チベット高原を満喫できるレースになっています。
遠くの山々と雄大な青い湖が広がっており、辺りには夏には放牧のために張られたテントと放牧されたヤクが見えるチベットらしい風景が広がります。また高地のためこの頃に咲く菜の花もおすすめです。付近にはチベットの祈祷旗である色鮮やかなタルチョーが見られるスポットもあるようです。
チベット高原おすすめ観光スポット:
青蔵鉄道(青海チベット鉄道)
青海省の西寧とチベット自治区のラサを結ぶ世界最高所の鉄道で、1984年から2006年にかけて工事が行われ、2006年7月に開通しました。34の駅があり、タングラ駅は世界最高所にある駅です。他にも高原鉄道のため、世界最高所のトンネル風火山トンネルと世界最高所の鉄橋三岔河大橋があります。
車両は5000m以上の高地ではディーゼル機関車が使われています。日中に鉄道が崑崙山脈チベット高原を通過するようにしており、車窓からそれらを観光することができるようになっています。また社内には車両や医師帯同などの様々な高山病への対策が行われ、立派な食堂車と鉄道自体が観光スポットです。
鉄道車両内には他にもタンク式のきれいなトイレなど旅行客を意識した作りになっているため、海外からの旅行者が数多くいます。また中国人旅行者やチベットで働く人たちのための移動手段にもなっているため、中華料理も充実しています。建設の発案者は毛沢東と言われています。
チベット高原おすすめ観光スポット:
カイラス
西部に位置する山でチベット仏教ヒンドゥー教ジャイナ教ボン教の聖地である霊峰として知られています。チベット仏教徒による巡礼も多い地でありながら、その荘厳さとヒマラヤの幽玄かつ壮大な風景が楽しめるものでわざわざそのためだけにチベットへ旅行する人もいるようです。
山を通っての道路建設が計画されているため、今のうちに行っておきたいヒマラヤにあるおすすめの山の一つです。登頂がなかなか難しい山として有名なだけでなく立ち入り禁止区域もあるため必ず旅行の際は信頼のおけるツアーで行かれることを強くおすすめします。
チベット高原おすすめ観光スポット:
グゲ王国の遺跡
842年から1630年に西チベットにあったグゲ王国の遺跡です。グゲ王国は吐蕃の一部の王族によって作られ、インドのラダックによって滅ぼされた歴史があります。王宮や僧院の残るグゲ遺跡やピアン遺跡やトンガ遺跡にトリン寺などの数多くの遺跡が残っています。歴史を知るにもお勧めのスポットになっています。
グゲ王国跡地。グゲ王国は吐蕃の王族が建国した王国で、800年間栄えた仏教王国。チベットでも最も秘境である阿里地区にある。1630年に攻撃を受けて滅亡した。 文革の際に打撃を受けた遺跡の一つである(チベット自治区
ピアン遺跡やトンガ遺跡には当時仏教の栄えていたインドから高僧を招いてその様式を取り入れたグゲ様式の仏教壁画がみられます。非常に色彩豊かで種類豊富な仏教画があり、トンガの十一面観音や天井の曼陀羅図、ピアンのチティパティなど見所満載の観光スポットです。
チベット自治区に広がるヒマラヤ山脈は、エベレスト等の壮大で登山難易度の高い山々が多く連なり、多くの登山家を魅了しています。その中には、いまだ人が登頂に成功したことのない山々が存在します。そんな山々である、魅力あふれるガンケルプンスム・ジャワリンガ・キュンガリをご紹介していきます。
ブータン王国の主ガンケルプンスム
ガンケルプンスムどんな山?
世界幸福な国ランキングで上位国、素朴で人情あふれる幸せの国ブータン。ガンケルプンスムはそんなブータン王国を代表する、国の最高峰です。中国チベット自治区との国境に構える、チベット地方からもブータン王国からも愛される高峰、ガンケルプンスム。標高7570mの壮大なこの山は、実は未だ誰にも登頂されていない、未知の未踏峰なのでした。
ガンケルプンスムの歴史
当時アタックが許されたガンケルプンスムは、1983年から86年にかけて、日本や英国はじめ4つの登山遠征隊が登頂を試みました。しかし一筋縄ではいかない最高難易度のガンケルプンスム、ひとつとして登頂に成功する遠征隊は現れませんでした。その後1994年になると、ブータン王国内で6000m以上の山への登頂への禁止令が出され、それによりガンケルプンスムは、足を踏みいれる事の出来ない未踏峰となりました。
ガンケルプンスムはロマンの山
未踏峰だったガンケルプンスムですが、1998年になると1度、ガンケルプンスムに憧れた日本の登山隊に登頂許可が下りました。しかし当時のブータンでは政治問題があり、このガンケルプンスム登頂は叶わぬままに終わってしまいます。その後も登頂許可を求める登山隊がある一方、ガンケルプンスムの登頂を許された者はいませんでした。
人が踏み入る事の出来ない神秘の山、ガンケルプンスム。2003年になると当時のワンチェック王国によって、ガンケルプンスムは永久未踏峰とする事が宣言されました。ブータンの最高峰ガンケルプンスム。広大な自然の中に佇むこの美しい山には、今でもアタックを希望する登山家が後を絶ちません。ガンケルプンスムの山頂はいったいどのような場所なのでしょうか。ガンケルプンスムは人々の憧れが詰まった素敵な山なのです。
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