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林芝(ニンティ)地区観光
ニンティは中国語で「林芝」と表記し、チベット語で「太陽の宝座」という意味があり、かつてはコンポ(工布)と呼ばれていました。世界で最も深い峡谷・ヤルザンブ大峡谷が特に有名です。チベット自治区の東南部、ラサから東に約420km離れており、東北部は雲南省、南部はインド、ミャンマー両国と接しています。二ンティ政府の所在地は八一鎮にあり、政治・経済・文化・交通の中心として7つの県を管轄しています。総面積は12万km²、総人口は約14万人、大部分はチベット族ですが漢民族やメンバ族、ロッバ族の人々もこの地に居住しています。
ニンティはヤルツァンボ(雅魯藏布)川の下流、ニャン河の北に位置し、ヒマラヤ(喜馬拉雅)山脈、ニェンチェンタングラ(念青唐古拉)山脈、横断山脈の懐に抱かれています。平均海抜は3100m、最も低い所でも海抜900mはあります。気候は温暖で雨に恵まれ、夏暑すぎず、冬寒すぎず、年間平均気温は8.7℃です。夏になると氷河が生き生きとした緑の森林をより一層引き立て、一面真っ青な湖の水面には雪山が映りこみ、空には雲海が広がっています。気候的に潤いに溢れ、景色が美しく、熱帯、亜熱帯、温帯、寒帯の複数の気候が併存する雪山と森の世界の自然環境を形成しています。チベットの他の地区と異なり温暖、湿潤であることから「チベットの江南」といわれています。
昔から交通が不便で人間が足を踏み入れていない場所として自然が自然のまま保存されており、「天然の自然博物館」、「緑の自然の遺伝子バンク」と讃えられています。現在でも豊富な林木資源と峡谷資源があり、野生動植物の種類も豊富で、観光や研究、探検の聖地として、世界中の多くの観光客をその魅力で引きつけています。
ニンティは古くから受け継がれてきた伝統文化や純朴な民俗と宗教、数多くの人文景観など独特の民族文化が残っており、伝説や風俗、トーテム崇拝、宗教神話など原始的且つ神秘的な特色を表現し、宗教寺院なども点在しています。また、周囲にはヤルザンブ(雅魯蔵布)大峡谷、パソンツオ(巴松錯)湖、ナムチャバルワ(南迦巴瓦)峰、察隅、波密などの雄大な自然景観があります。
タントゥク寺(昌珠寺)
タントゥク寺は、山南地区雅礱川東岸の貢布日山の南麓にあり、ソンツェンガムポ王によって創建されたチベット最古の寺院の一つです。後期には各魯派に所属していました。
寺院は7世紀に吐蕃賛普のソンツェンガムポ(松賛干布)時代に創建され、帕竹政権時期に大規模な拡張が進められて現在の規模になりました。ダライ・ラマ5世の時期に一度修繕されて金の頂で覆われ、ダライ・ラマ13世時期にも修繕されたこともあります。蓮華生大師やミラレパなどチベット仏教史上著名な人物もタントゥク寺の辺りで修行したことがあると言われています。現在残されている修行地や遺跡は、仏教信徒が参詣する聖地になっています。
寺院は東西長さ45m、南北幅29m、面積1,300m²以上で、構造はラサの大昭寺と似ています。境内では大量の古代壁画とソンツェンガムポ、文成姫などの塑像が残っています。寺院内で最も貴重なものは無数の小さな真珠で作られた仏陀のタンカ(仏画)です。タンカは長さ2m、幅1.2mで、その中に29,026個の真珠、ダイヤモンド1個、ルビー2個、サファイア1個、他にもアメジストターコイズ、珊瑚、黄金などが散りばめられた非常に豪華なものになっています。
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