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チベット入域許可書

ツェタン観光
ツェタンは標高3551メートル、山南地区の政治、経済、文化と交通の中心である
ツェタンとは、チベット語で「猿の地」の意である。土地名の由来は、昔々、仏教の聖地・普陀山に住んでいた観音菩薩の弟子である神猿が、観音菩薩の命令でチベット高原に修行に行き、修行中に一人の魔女に出会ったという昔話です。
魔女は神猿に、「自分と結婚しないと、あなたはすぐ鬼と結婚する。するとこの世は魔鬼だらけになり、皆が不幸になる」と脅されます。神猿は、観音菩薩に報告の上、魔女と結婚をしました。2人の間に子供が生まれ、その子どもの人数がだんだん増えるにつれ、今まで取って食べていた果物だけではもう生活ができなくなりました。困った神猿が観音菩薩に相談したところ、麦などの農作物を大地に蒔き、農作物を沢山植えるようにいわれました。そして、猿たちは、農作物を作り、食べ物が豊かになったため、木に登って果物を取る必要がなくなりました。尻尾がなくなり、言葉もできるようになり、やがてチベット族の祖先になったわけです。
チベット族の猿起源説はチベット民間では広く伝えられ、昔のダライ・ラマもその説を採用しています。今でも、ダライ・ラマの夏の宮殿であるラサのノルブリンカ宮殿と冬の宮殿であるラサ・ポタラ宮にはこのツェタンの民族発祥話を表現している壁画が残っています。
ユムブラカン(雍布拉康)
ユムブラカンチベット山南地区乃東県の東南部に位置し、扎西次日山という山の頂上に聳え立っています。ユムブラカンは第1代チベット王・ソンツェンガンポ(松賛干布)が建造したチベットの歴史上最古の宮殿で、母鹿の後肢のような地形をした山に建造されたので「雍布拉康」と名付けられました。(チベット語で、「雍布」は「母鹿」、「拉」は「後肢」、「康」は「宮殿」という意味があります。)
ユムブラカンには2000年以上の歴史があり、かつてはソンツェン・ガンポと文成姫が夏の宮殿として使用し、その後ダライ・ラマ5世によって増築されてゲルク派寺院に生まれ変わりました。主に数階の建物で構成された前部と方形の望楼式建物で構成された後部の二つに分けられます。
宮殿内には釈迦牟尼像やソンツェン・ガンポ、文成公主等の塑像が祭られています。また、宮殿内に描かれた壁画には生き生きとした第1代チベット王の歴史が語られています。
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