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ラサ観光
ラサはチベット自治区の政治、経済、文化、交通、観光の中心地で、ヤルツァンポ河支流の北にあり1300年の古い歴史を持っている都市です。言い伝えによりますと、ラサはかつて沼地で、唐の時代の文成公主(皇帝の娘)がお嫁に来る時、羊に土を運ばせて、埋めて平にした土地だそうです。9世紀ごろからラサと呼ばれるようになり、その名前には二つの由来があります。一つは『聖地』という意味で、もう一つは『神の土地』という意味です。現在ではチベット旅行の各地へのアクセスとして長距離バスやミニバスの起点となる重要な役割も果たしています。ラサの総面積は3万?、ラサ市内の総面積は544?あります。人口は約30万人で、その内市内人口は14万人弱です。チベット族、漢族の他にも回族イスラム教徒)など約13の少数民族が生活しています。この内チベット族は人口の88%を占めています。神聖なチベット仏教や険しい山々、広大な高原などチベット旅行を満喫するのに欠かせない都市になっています。
ラサの交通
空港
チベットで唯一の国際空港であるラサクンガ国際空港はラサから58㎞離れた山南地区のクンガ県に位置しており、現在まで成都、北京、上海、重慶西安、西寧、広州、昌都、昆明、ネパールのカトマンズ間で結ばれています。空港・市内間はリムジンバスが運行しており、片道1時間半、35~40元の目安です。また、タクシーを利用した場合は片道およそ150元となっています。
鉄道
青蔵鉄道は2006年7月1日に全線開通し、青蔵鉄道の起点である中国西部の青海省西寧市からラサ駅まで 全長1956㎞で、北京、成都重慶、西寧、蘭州、上海、広州など多くの主要都市と結ばれています。青蔵鉄道は最長路線及び海抜が世界第一の高原鉄道で、平均海抜は約4500m、海抜4000m以上が960㎞もあり、タンラ山脈(唐古拉山脈)を越える地点は最高海抜が5072m、タンラ駅は海抜5068mで「世界一高い場所にある鉄道駅」となっています。このような高い場所に鉄道が建設されたのは世界でも例がなく「世界の屋根を走る鉄道」と称されます。また、この鉄道は可可西里、三江源、羌塘などの自然生態保護区を通るので、車窓からその風景がゆっくり流れていくのを楽しむことができます。
ラサ駅は青蔵鉄道の終点で市内から約15㎞のドゥールンデチェン(堆龙德庆)県柳梧郷にあり、海抜3600km、市内までタクシーを利用した場合は片道20~30元となっています。
長距離バス
ラサのバスターミナルは4か所あり、最も大きいのは民族南路と金珠中路の交差点に位置している西郊バスターミナルで、昌都、成都、シガツェ、ギャンツェ、ゴルムド、ツェタンなどと結ばれています。長距離バスの切符は出発の2日前から公開販売されていますが、現在外国人のバスでのチベット自治区内の移動が禁止されているため、旅行社を通して車とガイドを手配することが必要となります。
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