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小昭寺は唐の時代、大昭寺と同じ次期に建てられはじめました。7世紀半ば、当時の王の皇后文成公主は、チベット族と漢族の大工を率い、彼らを指導して小昭寺を建てました。現在、小昭寺はわが国民が敬慕している古寺です。建築当初、漢代と唐代の建築様式を模して建てられました。華麗で壮大な建築は、煌びやかに見えます。その後、火災に遭い、幾度かの修復が行われました。世間の言い伝えでは、建築が東に向いているのは、東にある故郷の唐を想う文成公主のホームシックに由来するそうです。
小昭寺は4000㎡の面積を持ち、前部は庭園で、後部は神殿や楼閣や回廊など附属しています。楼閣は三階建てで、一階の廊下に十六角形の大柱(直径0.8m)が10本あります。小昭寺の神殿も三階建てです。一階は庭、経堂、仏殿に分けられています。庭の左右に小さい部屋があります。右の部屋に楽器が置いてあります。左の部屋は附属殿で、ザクロの枝による馬の塑像を供えています。庭の真ん中に廊下があり、廊下の周りに円柱形の大きな柱は四本あり、力士、ライオン、丸い雲の模様、花瓶などが刻まれています。古風で端正で重厚な彫刻は唐代初期の建築特徴を十分に表しています。庭を通ると、経堂につきます。経堂の中に柱は30本ほど立ちます。その中、高さ6.2m、直径0.46m、二階を通して天井まで届く大きい柱は四本あります。残り28本の柱は高さが2.8mで、直径は0.48mです。巻雲の模様、数珠、ハスの花の模様などが刻まれています。集会堂天井の向こうに彫刻されたライオンは28匹ありましたが、現存するのは27匹のみです。
一番最後は仏殿です。23.5㎡の面積を持ち、柱が2本あります。大きい柱が麻紐に巻かれた上に、2~3cmの泥を盛り塗られています。これは腐敗防止や火災防止の措置かもしれません。唐代初期の建築特徴が、柱に彫刻されたハスの法座からも覗まれます。周りの壁に描かれた壁画は、ほとんどあぐらをかいており、いきいきとしています。仏殿の後部と両側は、密閉した回廊に囲まれ、狭くて高い回廊も唐代初期の間取りの特徴を表します。

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